みなさんこんにちは!
間もなく12月ということで朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきましたね。。。
空気の乾燥と昼夜の寒暖差での風邪にはご注意ください!
これから新シリーズ企画として、
自動車保険の基礎シリーズを開始します!!
自動車保険は主に4つの基本補償があります。
・相手方に対する賠償責任の 対人賠償・対物賠償
・自身への補償として 人身傷害・車両補償
今まで自動車保険に加入はしているけど補償内容はイマイチわかっていない、、、
そんな方にも分かりやすくご紹介していきます!!
次回は第一弾として対人賠償ついてご説明いたします!
みなさんこんにちは!
だんだんと寒くなってきて、あっという間に今年も終わりですね
さて今回は横断歩道付近での交通ルールについて再確認したいと思います。
歩行者が道路を安全に渡るための横断歩道ですが、横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。
自動車は速度が速く、車体も大きいため、歩行者と交通事故を起こした場合は、死亡事故につながる可能性があります。
横断歩道は歩行者優先であり、ドライバーには、横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
警察庁の統計によると、 令和3年の死亡事故のうち人対車両における事故類型では、
約7割が横断中での事故となっていますがそのうちの約半分は横断歩道やその付近で発生しています。
信号機のない横断歩道で、「歩行者は渡らないだろう」「車が通過するのを待ってくれるだろう」
などと安易に考えて通行するのは危険です。
歩行者が自動車の接近に気づいていない可能性もあります。
街中でよく警察官が横断歩道付近で取締りをしているところをよく見かけると思います。
なお、横断歩行者等妨害等違反の取締り件数は
年々増加しており、令和3年の取締り件数は、平成29年の約2.2倍となっています。
横断歩行者等妨害等違反をした場合は、以下の罰則等が科せられます。
・罰則(刑事責任)
3月以下の懲役または5万円以下の罰金
・反則(行政処分)
基礎点数:2点
反則金:大型車1万2千円、普通車9千円、
二輪車7千円、 原付車6千円 となっています。
道路上には様々な道路標示があります。
みなさん左の道路上に書かれているペイントは「ダイヤマーク」といい「この先に横断歩道又は自転車横断帯があります」という意味を持っています。
このマークは、横断歩道の40~50m手前と、30m手前の2ヵ所に表示されています。
このように横断歩道での歩行者の安全確保が掲げられています。
ドライバー一人一人が思いやりのある運転を心がけ、横断歩道での歩行者優先を心掛けたいですね。
みなさんこんにちは
寒暖差も激しく空気が乾燥してすっかり寒くなってきましたね
さて、皆さんもお買い物に出かけた際にショッピングモールなど、駐車場内でのヒヤリ・ハットなどのご経験があるのではないでしょうか?
実は駐車場内は歩行者が少なく、車も低速で走行するので危険を想定していないドライバーが多く 車両事故の3割は実は駐車場で起きていると言われています。
駐車場内事故には3つの要素が起因しているといわれ
①環境 →歩行者や車の動きが不規則且つ駐車車両や柱等の構造物による死角が多い
②心理 →駐車場に入ると緊張がほぐれ油断しやすく、駐車スペースを探すことで周囲の状況が見えにくくなる。
③操作 →狭いスペースへのバック駐車や操作が複雑で車の前後左右の距離感を見誤る。
駐車場内では、、、
・道路の一部と考えて、油断したり気を抜いたりしない。常に徐行を意識する。
・バック駐車する際に徐々にバックし、少しでも接触の危険を感じたときは無理をせず、バックモニターやクリアランスソナーを過信せず自分の目で安全確認をする。
・発信する際は両脇の車両との間隔に注意するとともに通行車両や歩行者がいないかを確認する。
以上の事を留意して、安全運転に心掛けましょう!
みなさん、こんにちは
前回のブログでiDeCoの仕組みについてお伝えさせて頂きましたが
今回はiDeCoのメリット・デメリットについてお伝え致します。
①iDeCoの主なメリットは以下の3点になります。
・掛金は全額が所得控除対象になる
iDeCoに拠出する掛金は「所得控除」の対象ですので、その年の所得税や翌年の住民税が安くなります。 例えば毎月2万円を拠出する場合、所得税率が20%であれば、年間で4万8,000円分の所得税控除となり ます。つまり、自身で拠出することで、将来の備えをしつつ所得控除を受けることができるのです。
・運用利益は全て非課税になる
運用利益が全て非課税になる点です。通常は投資で利益が出ると、運用益に対して税金がかかります。一方で、iDeCoによって得た運用益には税金がかかりません。つまり、iDeCoから得られた運用益は、全額非課税となるため、運用益全体が資産となるのです。さらにiDeCoは最長75歳までの超長期投資となりますので「複利効果」も高まり、利益は年を追うごとに膨らむ場合もあります。
・受取時にも税制優遇がある
iDeCoは受取時に税制優遇を受けることができます。iDeCoの受取方と受取方による税制優遇措置(控除)は、下記の通りです。
・年金だと → 公的年金等控除
・一時だと →退職所得控除
・年金と一時金の併用だと →公的年金等控除+退職所得控除
②iDeCoのデメリットは大きく下記の3つです。
・60歳まで資産を引き出せない(途中解約不可)
1つ目のデメリットは、60歳まで資産を自由に引き出せないことです。iDeCoは、老後の資産形成を目的とした制度のため、つみたてNISA等と異なり原則、途中解約できません。さらに加入年数が10年未満の場合、60歳になっても受け取れない(受給が遅れる)ケースがあります。
・運用状況によって、資産が増減する
運用実績によって資産が増減することです。iDeCoは株や債券、投資信託を含む金融商品です。なので、元本割れする(当初の購入代金を下回る)可能性があり、場合によっては利益がマイナスになることもあります。
・各種手数料が必要
①加入時・移換時手数料
新規加入時や企業型確定拠出年金等から移換する際にかかる費用
②口座管理手数料
国民年金基金連合会+加入金融機関へ毎月発生する手数料
③給付事務手数料
積み立てた掛金の給付を受ける時に発生する費用
④還付事務手数料
還付が行われるときに発生する費用
このように各種手数料はiDeCoの加入者の負担となりますので、運用で得た利益よりも手数料の方が多くなってしまう可能性があるので注意が必要です。
メリット・デメリットを十分理解したうえで
iDeCoなどの資産形成に資金を振り向けてみてはいかがでしょうか
みなさんこんにちは!
梅雨も明け連日の暑さですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?観光地でにぎわいを見せ始め、様々なお祭りやイベントの人数制限などの緩和が進んできています。
さて今回は「イベント保険」について話をしたいと思います。
イベント保険とは、イベント、つまり特定期間・場所・行事における保険です。
花火大会・祭り・コンサート・レクリエーションなど、不特定多数の人が集まり、かつ、継続性のないものに対する保険と言えます。短いものでは補償期間は1日のみというものもあります。
保険の対象となるのは主にイベントに参加・使用する人・物に対してとイベント費用補償などになります。
①イベント賠償責任保険
②イベント傷害保険
③施設賠償責任保険
④動産総合保険
⑤興行中止保険
とこのように大きく区分されます。
イベント中の事故に関する補償に加入した場合、事故であればどのようなものでも補償されるように感じてしまうかもしれませんが、以下のような事例は補償されません。
・喧嘩によるケガ
・酒気帯び運転などによるケガ
・故意または重大な過失によるケガ
・持病や元々負っていたケガなどが引き金となっての事故、ケガ
尚、コロナウイルスなどの感染症を原因とする補償についても例外ではなく、個別の契約時に支払事由として含むのか、含まれないのか、補償の対象範囲をよく確認する必要があります。
この夏は、さまざまなイベントが人数制限がない形で開催される流れになると思います。このような補償はあると安心してイベントに参加できますよね!