こんにちは。
残暑厳しく暑い日が続いていますね。
さて今回はお客様との雑談の中で出た話をしたいと思います。
「保険っていつ見直すの?」
「う~ん、一概には言えませんけど一般的に人生においての見直し時期は
- 社会人になったとき
- 結婚の際
- 子どもができて、家族が増えたとき
- 子供が手を離れたとき
- 仕事を退職されたとき
- 保険の更新前
って言われますね」
しかしながらタイミングに囚われ過ぎてもというところもあります。
大切なのは「目的」と「期間」と「金額」で
- 何のために「保険に加入するのか」目的を箇条書きする
- そのためには、いったい「いくらがいつまで必要なのか」を項目ごとに決める
保険に加入した際に上記内容を考えられたのであれば、頻繁に見直す機会も少なくなってくると思います。
ただ保険情勢も日々変わっていきます、「この保険は自分にピッタリ合っていて満足だ」ということに過信せずに、「思い立ったが吉日」 気になった時には相談してみてください。
みなさんこんにちは。
8月8日に閉幕した東京オリンピック。
コロナ渦の影響で1年延期、延期中にも様々な問題も起きていましたが、開幕すると、自国開催の強みか日本選手の怒涛のメダルラッシュとなり盛り上がりましたね!
新型コロナウイルスの感染者増加や様々な災害が相次いでいる中で久々の明るい話題だったと思います。
大会期間中、会場周辺を通りかかった際に、多くの観光バスに海外の方々が乗っている姿が見え、どこか異国感が漂っており、コロナ渦じゃなかったらもっと楽しかっただろうなぁ、、、と、少し悔しくなりました。
そこで今回は、コロナウイルスが収まり海外旅行が自由に戻った時のための保険を紹介します!
国内旅行では普段加入している自動車保険や傷害保険(一部除く)を使えますが、海外旅行ではほとんどの場合、海外旅行保険に加入していないと保証されません。
海外旅行保険は旅行代理店で旅行の申込み時に同時に加入、もしくは最近ではネットでも簡単に加入することができます。
一番お手軽なものとして、クレジットカードに付いている旅行保険があります。
クレジットカードの旅行保険にはカード会社によって自動付帯と利用付帯があり、自動付帯はカードを持っているだけで適応されますが、利用付帯は旅行代金の支払いに使用しないと適応されないなどの条件もあります。
海外旅行保険の基本的な保証内容はさほど違いはありませんが、クレジットカードだとカードのクラスで保証額が変わったり、損保会社によっても特約などは様々なので、行く先に合わせて保険を選ぶといいかもしれませんね!
こんにちは
7月はじめのブログにおいて、大規模災害の備えについて書きましたが
今回は7月3日に発生しました熱海市伊豆山地域の大規模土砂災害について
お話しします。
まずはじめに、
今回の災害において亡くなられた皆様には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
現場地域は筆者の地元であることと今回被災した家屋の中に実際筆者の契約者が
いらっしゃったので本人の了承をいただき、体験談として書かせていただきます。
7月3日
地元消防団に所属している筆者ですが、11時ごろに複数のラインが入り中身を見ると
「伊豆山地方に土石流が発生した」という文章と複数の動画でした。
映っていたのは伊豆山交番から熱海駅方面に伸びる市道がたちまち土砂に
飲み込まれるシーンで、よく見覚えのある道路であった為只々衝撃でした。
同箇所の下流域に地元の後輩が住んでいましたので
すぐに携帯電話から電話を掛けましたが、一向に繋がりませんでした。
最悪の出来事だと頭をよぎっていると、それからしばらくして後輩から折り返しの電話がありました。
「大丈夫か!?」
「俺は仕事に出てたので大丈夫でした、奥さんも家にいましたが異変に気付き急いで
家から避難していたので大丈夫でした。」
後輩と奥さんは無事でした。
「けど、土砂に家が流されてしまって、、、」
「これ、保険で直せますかね?」
「大丈夫。保険に入るとき水災も出るようにしたの覚えてる?
水災害をはずすと保険料削減になるけど何かあったときのことを考えると
外さないほうがいいよ。と」
「あ~、確か当時入れるか外すかでだいぶ悩んだところですね
今考えると外さなくてよかったですよ、ホントに」
「いや、マジで助かりました!保険で家を直せるだけでもありがたいですよ」
私も火災保険に入っていただいたのが数年前の出来事ですが、やはり水災害の補償に関しては
特別な事情がない限りは必ず加入していただくようと取り組んでいます。
勿論、「任意」保険ですのでお客様に判断を委ねる時もあります。
そして大切な家族の帰る家を守れるのも、その判断一つだと思います。
今回の体験談がみなさまの保険を見直す一助になれば幸いです。
みなさんこんにちは。
ついに関東地方も梅雨明けしました!
すでに「熱中症警戒アラート」が発令されている地域も。
これからの季節、気を付けなければならないのが熱中症です。
日本の夏は気温+湿度で体力が奪われてしまいます。
近年では、在宅中でも熱中症で搬送されるという事案は少なくありません。
熱中症は保険の観点からいくと、病気とみなされるため
入院・死亡の場合は 生命保険 での扱いとなります。
しかし、一部の 損害保険 でも特約を付帯することにより補償される場合もあります。
そこで、コロナ渦の夏を乗り切るために熱中症対策の一部をご紹介いたします!
マスクの着用により熱中症のリスクは高まってしまいます。
厚労省の情報によると、
・屋外で人との間隔が2メートル以上(十分な距離)離れているときはマスクをはずしましょう。
・マスク着用時の激しい運動は避け、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
と記載があります。
実際にマスクをしていると口周りの湿気で喉の渇きに気づきにくいので脱水症状の危険も起きてしまいます。
1時間ごとにコップ一杯の水分補給を心がけ、
大量の汗をかいた後は塩分補給もあわせて行いましょう。
また、特に気を付けなければならないのが高齢者です。
熱中症の死亡事故の約半数が80歳以上、65歳以上としたら約8割となっています。
しかも、その半数以上が自宅で発生しているそうです。
屋内だからと安心せず、適度に換気しながらエアコンを活用していきましょう。
みなさん、こんにちわ。
6月の終わりから全国、ここ近々では関東・東海地方を中心に豪雨災害が続いています。
先日も静岡県熱海市で大規模な土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出でいます。
保険ブログの中では保険として我が家をいかに守るかは何度か話をさせて頂きましたが、今回は水災害などが含まれる大規模災害時における備えについて話をしたいと思います。
まず大規模災害への減災や防災にあたっては、各自が損害を最小限に抑える準備と身の安全を確保する方法を知っておくことが大切です。
家庭でできる備えのうち、家族と事前にしておくべき確認事項として
①「連絡方法と避場所の確認」
②「自治体の防災マップなどによる地域の危険度の把握」
③「自宅の脱出ルートと避難場所までの避難経路の確認」
④「火器類の消火方法の確認」
などが考えられます。
また、事前の物の準備、対策としては
①「スニーカーを近くに置いておく」
②「ガラスに飛散防止措置をするなどケガの防止準備」
③「備蓄品・非常持ち出し品(例:飲料水・食料品を1人当たり3日分、ヘルメット、軍手、懐中電灯、携帯ラジオ、救急用品、下着・衣類、毛布・タオル、洗面用具、トイレットペーパー・ティッシュなど)を用意する」
などが考えられます。
私たちにとって大規模災害はいつどこで発生してもおかしくありません。
どうしても時間の経過とともに災害への危機意識は薄れてきてしまいます。
災害が起きる前の備えとして何ができるか、いざ災害が発生したときはどのような行動をとるべきか、ひとりひとりが考えなければいけません。
家庭でできる備えを日頃から進めておき、いざという時に迅速に対応できるように心がけましょう。