みなさんこんにちは。
今回は地震大国と言われる日本において避けて通れない地震の保険についてお話ししたいと思います。
いきなりですが、質問です。
Q、ガスコンロで料理をしている最中に地震が発生し、ガスコンロが火元で火災が発生しました。
この場合、火災保険と地震保険どちらが適応されるでしょう?
答えは、地震保険の補償対象となります。
火事発生の場合、火災保険で保証されるのでは?と思いがちですが、
実は火事だけに限らず災害の発生元でどの保険から保険金が支払われるか明確に分かれてしまいます。
ですので、地震が起因とした被害は地震保険での扱いとなります。
地震保険は保険料が高いからなぁ・・・と懸念されがちですが、
実際に2007年の「新潟県中越沖地震」や2011年の「東北地方太平洋沖地震」などの
大地震発生後の年は他の年に比べて世帯加入率・付帯率ともに伸びているというデータも
あります。
災害時などでよく耳にする「ハザードマップ」はご存知でしょうか?
自宅周辺の自然災害のリスク予測や避難場所などを地図で確認できるものです。
地形や地盤、海抜など新たな発見があるかもしれません。
お住いの市町村のHPなどでハザードマップを公開していることが多いですので
一度ご覧になってはいかがでしょうか?
火災保険見直しをお考え中の方は参考になると思います!
みなさんこんにちは
毎日暑いですね~、クールビスを心から待ち望んでいます筆者です。
さて、自動車保険に加入するときに「ロードアシスタンス特約」って聞いたことはありますか?
ほとんどの保険会社が特約として自動付帯しています。
意外と皆さんどんな補償内容か知らなかったりします。
今回は実際の補償内容を説明します。
※補償内容・金額・サービス内容は保険会社によって異なります。
①レッカーけん引
ご契約の自動車が事故、故障またはトラブルにより走行不能となった場合に、現場に急行し
レッカーによるけん引を行います。
・1事故につき10万~15万円限度
→15万円ですと、けん引距離はおよそ180kmとなります。
②応急処置
・レッカーけん引と同じように現場に急行し、30分程度で完了する応急処置を行います。
→代表例がバッテリーのジャンピング、キー閉じ込めの鍵開け、スペアタイヤ交換などです
③燃料切れ時の給油サービス
・燃料切れで走行不能になった場合に、10リットルを限度に燃料をお届けします。
→たいていの場合が1契約年度に1回限りですが便利です。
おおよそ上記のサービス内容が一例となりますが
知っていると知らないとでは大きな差があります。
しかもロードアシスタンス特約を使っても、保険の等級には影響しません。
非常に便利なサービスとなっていますので
いま加入してしている保険についているかどうか確認してみては如何でしょうか?