室内の乾燥に注意して!①
みなさんこんにちは。
最近はめっきりと寒くなってきました。
つい、2週間ぐらい前まで昼間は半袖で過ごせる気温だったのに
秋を通り越して一気に冬が来たような感じですね、、、
寒くなると同時にやってくるのが乾燥です。
そして乾燥する時期に気を付けたいのが“火事”です。
空気が乾燥していると、火が広がりやすくなりあっという間に大火災となりかねません。
そこで“ついうっかり”で起こりがちな火災の原因と予防・対策を2回に分けてご紹介します!
今回は、家庭内火災の主な原因についてお話します。
まず、冬に欠かせないのは暖房器具ですよね!
中でも危険な物はストーブです。
室内の温度を保つために、つけっぱなしでの外出や就寝は非常に危険です。
ストーブ自体が発火するのではなく、ストーブの熱で周りにあるものが発火温度に達してしまい
火事が起こってしまいます。
また、冬になると日照時間も短く、悪天候だったりすると洗濯物を部屋干しする際に
すぐ乾くようにとストーブの上などに吊るすのも、洗濯物が落ちた時に引火する可能性があります。
エアコンなら、、、と思いますが、確かにエアコンが原因で火事が起きたというのはあまり耳にしません。
ですが、エアコンを長時間使用していると室内が乾燥し、他のもので発火が起きた際に燃えやすくなる要因でもあります。
さらに、夏と比べて冬は料理をするのに火を使う回数が増えるといいます。
部屋が乾燥している中での調理も気を付けなければなりません。
火を付けているコンロからは決して目を離さないようにしましょう。
「室内の感想に注意して!②」では、予防と対策についてご紹介します!