駐車場での事故防止
みなさんこんにちは
寒暖差も激しく空気が乾燥してすっかり寒くなってきましたね
さて、皆さんもお買い物に出かけた際にショッピングモールなど、駐車場内でのヒヤリ・ハットなどのご経験があるのではないでしょうか?
実は駐車場内は歩行者が少なく、車も低速で走行するので危険を想定していないドライバーが多く 車両事故の3割は実は駐車場で起きていると言われています。
駐車場内事故には3つの要素が起因しているといわれ
①環境 →歩行者や車の動きが不規則且つ駐車車両や柱等の構造物による死角が多い
②心理 →駐車場に入ると緊張がほぐれ油断しやすく、駐車スペースを探すことで周囲の状況が見えにくくなる。
③操作 →狭いスペースへのバック駐車や操作が複雑で車の前後左右の距離感を見誤る。
駐車場内では、、、
・道路の一部と考えて、油断したり気を抜いたりしない。常に徐行を意識する。
・バック駐車する際に徐々にバックし、少しでも接触の危険を感じたときは無理をせず、バックモニターやクリアランスソナーを過信せず自分の目で安全確認をする。
・発信する際は両脇の車両との間隔に注意するとともに通行車両や歩行者がいないかを確認する。
以上の事を留意して、安全運転に心掛けましょう!