みなさんこんにちは!
今年は久々の規制なしクリスマスということで街もきらびやかに賑わっていますね!
イルミネーションを見てるとなんだか温かい気持ちになります。
さて、今回は新シリーズ第一弾!!
対人賠償責任保険についてご紹介いたします!!
まず、対人賠償責任保険とは?
・自動車を運転中に相手*をケガや死亡させてしまった場合に
賠償金として支払われる保険のことです。
自賠責と同様の補償になりますが
自賠責では賄えない保険金額を負担します。
補足として・・・
自賠責保険では一人に対する支払限度額が法律で定められています。
自賠責保険についてはまた改めて詳しくご説明いたします!
対人賠償の場合、死亡や後遺障害となると賠償額が億を超えるなんてことも、、、
ですので、予測のつかない対人賠償に対しては
「無制限」で付帯することをおすすめします!!
次回は対物賠償責任保険についてご説明いたします!!
*相手・・・「被保険者(保険の対象となる人)」以外の人のこと。
また、被保険者の親族は保険支払の対象外となることもある。
皆さんこんにちは!
12月に入り気温がグッと下がってきましたね。
そこで冬の運転で気を付けたいのが路面の凍結です。運転中に車がスリップして初めて路面の凍結に気が付いたという経験をされたドライバーも多いのではないでしょうか。凍結した路面は「アイスバーン」と呼ばれ、非常に滑りやすいためスリップ事故を起こす危険性があります。
路面凍結(アイスバーン)とは、道路上の水分が凍結することをいいます。 気温が氷点下まで下がらなくても路面の温度は気温より3℃~5℃程度低くなることがあります。そのため気温が5℃以下になると路面凍結が発生する可能性があります。
特に晴れた日の夜や翌朝は放射冷却で路面凍結が起こりやすいので注意が必要です。
路面凍結(アイスバーン)には以下の3種類があります。
①圧雪アイスバーン
雪がタイヤによって踏み固められて、硬く圧縮された状態の路面です。
昼間に車が多く通るところで、夜間に気温が下がると発生しやすくなります。
②ミラーバーン
圧縮された路面の雪がタイヤで磨かれ、鏡のように反射するほどツルツルになった路面です。
特に交通量の多い交差点付近などで発生しやすくなります。
③ブラックアイスバーン
道路が薄い氷で覆われた状態の路面です。
降雪がなくても、路面が濡れて気温が下がると発生しやすくなります。
冬の運転では、路面凍結(アイスバーン)を想定することが大切です。
路面が凍結している道路、または凍結のおそれがある道路を走行する際には
①急ハンドル・急ブレーキをしない。
②スピードを十分に落として、等速走行をする。
③車間距離を十分にとる。
早めにスタッドレスタイヤに交換するなど事前の準備をしておく事も大切ですね。