災害時の備え
みなさん、こんにちわ。
6月の終わりから全国、ここ近々では関東・東海地方を中心に豪雨災害が続いています。
先日も静岡県熱海市で大規模な土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出でいます。
保険ブログの中では保険として我が家をいかに守るかは何度か話をさせて頂きましたが、今回は水災害などが含まれる大規模災害時における備えについて話をしたいと思います。
まず大規模災害への減災や防災にあたっては、各自が損害を最小限に抑える準備と身の安全を確保する方法を知っておくことが大切です。
家庭でできる備えのうち、家族と事前にしておくべき確認事項として
①「連絡方法と避場所の確認」
②「自治体の防災マップなどによる地域の危険度の把握」
③「自宅の脱出ルートと避難場所までの避難経路の確認」
④「火器類の消火方法の確認」
などが考えられます。
また、事前の物の準備、対策としては
①「スニーカーを近くに置いておく」
②「ガラスに飛散防止措置をするなどケガの防止準備」
③「備蓄品・非常持ち出し品(例:飲料水・食料品を1人当たり3日分、ヘルメット、軍手、懐中電灯、携帯ラジオ、救急用品、下着・衣類、毛布・タオル、洗面用具、トイレットペーパー・ティッシュなど)を用意する」
などが考えられます。
私たちにとって大規模災害はいつどこで発生してもおかしくありません。
どうしても時間の経過とともに災害への危機意識は薄れてきてしまいます。
災害が起きる前の備えとして何ができるか、いざ災害が発生したときはどのような行動をとるべきか、ひとりひとりが考えなければいけません。
家庭でできる備えを日頃から進めておき、いざという時に迅速に対応できるように心がけましょう。