室内の乾燥に注意して!②
みなさんこんにちは。
今回は乾燥、火事の予防と対策についてご紹介します!
冬は外気の乾燥に加えて、室内では暖房器具を使用するため
室内では思っている以上に乾燥しています。
ですので、まずは室内の加湿が大切です!
夏場は湿気が多くて暑さを感じますがその分火災は少ないです。
反対に、冬は乾燥によって寒さを感じるのに加えて火災も起こりやすいです。
よって、冬場の加湿は防災対策に加えて暖房効率を高める効果があるので最適と思われます。
簡単な方法として、濡れたバスタオルを部屋にかけておくだけでも加湿器の役割をしてくれます!
しかし、外との寒暖差で窓付近などに結露も起こりやすくなすので、カビ対策も忘れずに!
火災の原因としてもっとも多いのが、年間を通して“放火”と言われています。
冬は火が燃え広がりやすく、放火件数も増加するそうです。
そこで、放火犯に狙われない対策として
- 家の周りに燃えるごみなどの燃えやすいものを置かない。
- 物置や車庫は他人が入れないようにする。
など、放火の標的にならないように気を付けましょう。
最後に、備えておいた方がためになる防災グッズを紹介します!
まずは、住宅用消火器。
消火器というと赤くてホースの付いた缶が思い浮かびますが、
最近では消火器も様々な形状のものがあるので
ご家庭に合った消火器を探してみるといいかもしれませんね。
住宅用消火器は有効期間がおおむね5年となっていますので、
現在お持ちの方は確認してみてはいかがでしょう。
次に、住宅用火災警報器。
火災報知器の設置は平成18年6月以降に着工した住宅に義務づけられていますが、
それ以前に建てられた住宅などでは設置されていないご家庭が今でも多いと言われています。
火災報知器は取付工事が必要なものから、2,000円前後の自分で取り付け可能なものもあるので
設置がまだの方は是非とも検討して下さい。