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FPのマネーブログ -2021年10月

マネーセミナー&FP相談を通じて、少しでも多くの人にハッピーリタイアを迎えて頂けるよう活動中!
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室内の乾燥に注意して!①

みなさんこんにちは。

 

最近はめっきりと寒くなってきました。

つい、2週間ぐらい前まで昼間は半袖で過ごせる気温だったのに

秋を通り越して一気に冬が来たような感じですね、、、

 

寒くなると同時にやってくるのが乾燥です。

 

そして乾燥する時期に気を付けたいのが“火事”です。

空気が乾燥していると、火が広がりやすくなりあっという間に大火災となりかねません。

 

そこで“ついうっかり”で起こりがちな火災の原因と予防・対策を2回に分けてご紹介します!

 

今回は、家庭内火災の主な原因についてお話します。

 

まず、冬に欠かせないのは暖房器具ですよね!

 

中でも危険な物はストーブです。

室内の温度を保つために、つけっぱなしでの外出や就寝は非常に危険です。

ストーブ自体が発火するのではなく、ストーブの熱で周りにあるものが発火温度に達してしまい

火事が起こってしまいます。

 

また、冬になると日照時間も短く、悪天候だったりすると洗濯物を部屋干しする際に

すぐ乾くようにとストーブの上などに吊るすのも、洗濯物が落ちた時に引火する可能性があります。

 

エアコンなら、、、と思いますが、確かにエアコンが原因で火事が起きたというのはあまり耳にしません。

ですが、エアコンを長時間使用していると室内が乾燥し、他のもので発火が起きた際に燃えやすくなる要因でもあります。

 

さらに、夏と比べて冬は料理をするのに火を使う回数が増えるといいます。

部屋が乾燥している中での調理も気を付けなければなりません。

火を付けているコンロからは決して目を離さないようにしましょう。

 

「室内の感想に注意して!②」では、予防と対策についてご紹介します!

 

増加する労災リスクに備えて②

みなさん、こんにちわ。

残暑もまだまだ暑い日が続いていますね。

さて、前々回話をさせていた来ました労災リスクについて続きをお話します。

 

前回の最後に労災事故は

①設備・施設の不備

②職場環境の問題    

が原因で起こると言われています。

 

従来から圧倒的に多いのが設備や施設の不備ですが、近年では職場環境の問題が増えてきています。

例えば、◯◯ハラスメントやメンタルヘルスといったうつ病、長時間労働などが挙げられます。

 

これらで気を付けなければいけないのが「労災は使用者の故意過失を問わない」という点です。

労災認定を過度におそれ、「労災隠し」をしてしまうと、刑罰の対象になるなど大きなペナルティ

があります。起きてしまった場合には、適時適切に対処することが大切です。

 

そこで、故意過失があるといわれないよう、あらかじめ対策を施しておくことが重要になってきます。

 

例えば

①危険防止措置をとる

安全衛生推進者や作業主任者などを置いたり、いわゆる4S活動(整理、整頓、清潔、清掃)

を推進するなど

②ハラスメント対策をする

研修の実施や相談場所の設置するなど

③メンタルヘルス対策をする

社内の考え方や取組方針を明確にするとともに、推進体制を充実することなど

 

このように様々な業種がある中で取れる対策と取りづらい対策がありますし、企業の判断も

なかなか難しいとも言えます。

しかしながら今後は企業としては、「どうしようもできなかった事故」をいかに減らせるか、

従業員が安全に働ける環境を用意できるかがカギとなってくるのではないでしょうか。

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