熱中症対策をしっかり!
みなさんこんにちは。
ついに関東地方も梅雨明けしました!
すでに「熱中症警戒アラート」が発令されている地域も。
これからの季節、気を付けなければならないのが熱中症です。
日本の夏は気温+湿度で体力が奪われてしまいます。
近年では、在宅中でも熱中症で搬送されるという事案は少なくありません。
熱中症は保険の観点からいくと、病気とみなされるため
入院・死亡の場合は 生命保険 での扱いとなります。
しかし、一部の 損害保険 でも特約を付帯することにより補償される場合もあります。
そこで、コロナ渦の夏を乗り切るために熱中症対策の一部をご紹介いたします!
マスクの着用により熱中症のリスクは高まってしまいます。
厚労省の情報によると、
・屋外で人との間隔が2メートル以上(十分な距離)離れているときはマスクをはずしましょう。
・マスク着用時の激しい運動は避け、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
と記載があります。
実際にマスクをしていると口周りの湿気で喉の渇きに気づきにくいので脱水症状の危険も起きてしまいます。
1時間ごとにコップ一杯の水分補給を心がけ、
大量の汗をかいた後は塩分補給もあわせて行いましょう。
また、特に気を付けなければならないのが高齢者です。
熱中症の死亡事故の約半数が80歳以上、65歳以上としたら約8割となっています。
しかも、その半数以上が自宅で発生しているそうです。
屋内だからと安心せず、適度に換気しながらエアコンを活用していきましょう。